ある会員様からこんなご意見をいただきました

早速、そのご意見をご覧ください。

どこからどのメニューをどのように受けるのかなど色々わかりづらい

というものでした。

本題に入る前に、1つハッキリさせておきます。

セッションの申し込みシステムはものすごくシンプルで、「わかりづらいかどうか」という次元のお話ではありません。

それと、誤解されてはいけないので添えておきます。

今回、僕が反応したのは、あくまでもあることに役立つからです。

もし、違う話題だったら、「ふーん、この方の能力はこれぐらいなんだな」と思うだけで、スルーしていたことでしょう。

膨大な数いる人々の感じ方にいちいち反応していられませんし、そもそも、どうでもいいことですからね。

では、閑話休題。

今回の僕の反応は、まず「感謝」でした。いただいたご意見は、サイトの内容や構成を見直すきっかけになるだけでなく、絶好の記事ネタになるものだったからです。

宇宙の法則の1つである投影の法則を解説するための、貴重なサンプルなのです。

投影の法則とは

他人は自分の映し鏡

という有名なアレですね。

まず、大前提から。

本サイトの申し込みシステムに限らず、この世界のすべてのものごとについて次のことがいえます。

それがわかりづらいかどうかは決まっていない

当然、これから決めることもできません。

これは宇宙の法則なので、誰にもどうすることもできません。

それが間違いないことは、人によって「わかりづらい」「わかりやすい」の差が出てくることで明らかです。

その理由も簡単です。

人それぞれ能力が違う

からです。

ということから、何かについて「わかりづらい」だ何だと言うことは、

「自分の能力はこの程度です」

と宣言していることになるわけです。

次に、この法則を活用するコツをお伝えします。

何かを感じた際に、必ず次のように考え直すことです。

コツ

それがそうなのではない
自分がそれをそう感じるというだけだ

結局、この世界で自分にわかることは自分の感じ方だけだということですね。

ところで、投影の法則を知らない方々に多い、

大きな勘違い

をご存じでしょうか。

「自分のことがいちばんわからない」

なんてよくいいますよね。

それは、投影の法則を知らないからにほかなりません。

知っていれば、自分ほどわかりやすいものはないし、逆に他人を知ることは不可能だということが解るはずなのです。

この世界は自分を映し出す巨大スクリーンだ

この世界に存在するものや起こる現象は、すべてあなた自身を理解するための便利ツールなのです。

投影の法則を徹底理解

投稿者プロフィール

ほしのみのる
ほしのみのる高次元ライフコーチ
いつも後頭部から50cm上にいる自分を意識するようにしています。自分が見たものに反応するのではなく、何かを見ている自分を意識する生き方ですね。