前回に引き続き、過去が変えられるというお話ですが、今回は少し状況が異なる場合についてお伝えします。
過去の事実が現在にまで影響を及ぼしている場合です。つまり、現時点で無視するわけにはいかないという状況です。
次のような質問にどう答えますか？
思い出すのもイヤな過去がすっかり消えたら、うれしいですか？
ほとんどの場合、
「うれしいに決まってるじゃないですか！」
と答えると思います。
でも、本当にそうでしょうか。うれしいものですかね。
その出来事が今に何の影響も及ぼしていないのならば、スッキリしてうれしいかもしれません。
でも、そうでない場合は、どうでしょう？
結論からいいます。
嫌がります。
- 消えてもらったら困る
- そのままでいい
ほとんどの場合、そんなふうに思います。なぜなら、
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