
なぜ、脂肪があるのか?
それを知らずして、脂肪を減らそうとしてもダイエットは成功しません。
脂肪は敵ではなく、むしろ私たちを守ってくれる味方なのです。
血液には、酸素や老廃物などを運ぶ役目があります。ところが、高血糖になると血液が渋滞し、末端まで栄養が運べなくなってしまいます。
また、白血球は毎日たくさん生まれるガン細胞や病原菌などから、私たちを守ってくれています。
その白血球が血液の渋滞にはまってしまったら、体の中は悪いものであふれてしまいます。それを防ぐために、細胞に入りきらなかったブドウ糖を脂肪に変え、血液の渋滞を緩和しているのです。
また、肝臓で解毒しきれなかった毒素を、脂肪細胞に押し込むことができるおかげで、体が正常に機能できるのです。
体脂肪は私たちが病気にならないように、守ってくれているのです。
これを知ったら、体脂肪を憎むどころか、感謝するしかありませんよね。本当に、ありがたいシステムです。このように、体に必用だからこそ存在しているのです。
だからこそ、単に体脂肪を減らそうとしてもうまくいきません。
体脂肪を減らそうというアプローチではなく、体脂肪に負担をかけないように仕事をサポートすることによって、体脂肪が肥大化することを防ぐのです。
そのためには、3つのことが必要になります。

この3つを順番に整えていくことによって、しっかりとした体の土台(基礎)が作られるのです。
体にとって体脂肪が必要でなくなる条件がそろえば、体脂肪も存在する理由がなくなり消えていくのです。
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憧れを失った砂漠のような世界や心に、希望の虹をかけることが使命。
ジェネラリストタイプなので、なんでもそつなくこなします。
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