理想の現実を「自分で」つくる方法

久しぶりの釣りタイトルです。はっきり言って、そんなものはありません。

なぜなら、自分の人生は自分で作っているからです。言い換えれば、自分で作る以外に方法はないということです。

ですから、方法やコツといった話をすること自体がおかしなことなのです。

なので、自分の人生は自分でつくっていることをより意識するコツ、とでもとらえてください。それにはある法則が不可欠になります。

さて、前を走る車のテールランプが片方だけ球切れしているのに気づきました。そのときのあなたの反応は?

「あ、整備不良だ。そのまま走行していると違反切符切られるぞ」

まあ、一般的な反応ですよね。

それで終わり、他のことに意識を向けるのが普通かもしれません。もちろん、それ自体は別に悪いことでもなんでもありませんし、不利益が生じたりもしません。

ただ、考えていただきたいのは、

すべての事象はお題である

ということです。

つまり、球切れしているという事実に絶対的な意味などありません。それをどうとらえるかに意味があるのです。

たとえば、

  • 自分はどうだろう? 今度停まったときにでも、確認してみよう。
  • 信号待ちで横に並んだときに、教えてあげようかな。

という具合に、自分に意識を向けたり、相手のためになることに意識を向けるのもよいでしょう。

いずれにせよ、はじめの例との違いは歴然としていますよね。自分の人生をどのように彩るかといわれたら、誰でも後者を選びたくなるのではないでしょうか。

そうはいっても、なかなか理想的な反応ができないのが現実です。その原因は、あるものが足りないからです。

それは、ゆとりです。心のゆとり。

いつでも、「あ、待てよ」と思い直すことができるかどうかがポイントなのです。

これが女性性なのです。両性の法則が伝えているように、受容することで何かが生まれるのです。

男性性が強すぎるとはねのけてしまい、そこで終わってしまいます。

球切れ? → それ自体に意味はない
「では、自分ならそれにどんな意味づけをしようかな? 」

まずは、受け入れることです。何度もいいますが、そのできごと自体に意味はありませんから。

このように、人生クリエイトにおいては女性性を高めることが不可欠なのです。
それにより、現実が理想的なものになっていくのですから。

女性性が「女らしさ」だと思っている人で謙虚さをお持ちの方は、両性の法則について知ることをおすすめします。

両性の法則を1分で理解する

投稿者プロフィール

ほしのみのる
ほしのみのる高次元ライフコーチ
いつも後頭部から50cm上にいる自分を意識するようにしています。自分が見たものに反応するのではなく、何かを見ている自分を意識する生き方ですね。