必要な人には理解できず理解できる人には必要ない記事

ということは、読み終えてサッパリわからないようだったら、あなたにはこの記事が必要だということです。

このふるいにかけられてスルーするかどうかで、次のことが決まります。

あなたがただの人間のまま生きていくのか、本来のあなたに戻れるのか

ある日のことです。

奥さんに楽をさせようと思い、内緒でデリバリーを頼みました。そうしたら、次のような有様でした。

  • 30分遅れ。
  • 配達員は謝罪なし。
  • 注文したものが足りない。

こんな場合、この先どう続くかはだいたい見当がつきますよね。

でもね、そんなことを書くために僕が投稿するわけないじゃないですか。
馴染みの方は、とっくに気づいてワクワク、ドキドキ状態。

「どうなるの? 早く期待を裏切って! さあ、いつものどんでん返しを早く~!」となっていることでしょう。

それじゃ、早速結論から。

まず、「感謝」しましたね。

「そんなバカな!」という反応が自然でしょう。

配達予定時刻の30分ほど前に電話がかかってきて、遅れるというんですよ。

(4時間も前に注文しておいたのに遅れるって?)

はじめはそんなふうに思いました。でも、受話器の向こうで申し訳なさそうに、色々言い訳してくれているお姉さんに僕がいったのは

「ああ、いいよ」

これだけ。

それでも、釈明し続けるから、

「色々あるからね、いいよその時間で」

彼女はそんな対応されるなんて夢にも思っていなかったのでしょうね。あっけにとられた感じで電話を切りました。

その後、予定通り(?)30分遅れて届いたのですが、配達員のお兄ちゃんは何食わぬ顔で、代金を受け取り帰って行きました。

一切、謝罪なしで。

そのときも、「まあ、お兄ちゃんはいきさつを聞いてなかったんだろうな」でおしまい。

きちんと配達員にいきさつを伝えて、謝罪するように指示しなかったスタッフに、怒りをぶつけることもできたでしょうが、そんな気も起きませんでした。

注文したものがきちんと届いていなかったことに気づいたときも、

「どうすればいいの? 返金? また、届けてくれるの?」

これだけ。

一連の出来事の間、ずっと怒りが湧きませんでした。

「オタクの感情が乏しいだけなんじゃない?」なんてアホな考えをもたれちゃ困るので説明しておきますが、昔の僕なら、「ただじゃ済まさん、全部無料にしろ! 裁判だ!」

お恥ずかしいので程々にしておきますが、こんな感じでした。
(正確には、もっともっと過激でした。書けないぐらいに)

では、どうして怒りが湧くどころか感謝したのか。

それは、

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