他人のことをとやかく言う人が気づかない3つのコト。
- 人のことをガタガタ言っている自分のほうが波動が低い
- 「嫌だ」と感じるのは自分の中に同調する何かがあるから
- これら2点を指摘されることはありがたいことだ
以上、3つのことに(自力では)気づけないんですね。
では、それぞれがどういうことなのかを、小学生に(小学生が解るレベルで)説明していきましょう。
まず、1は誰でも知っている次の言葉で済んでしまうよね。
「『バカだ』と言うほうがバカなんだよ~」
みんなもケンカしたときに、言ったりするんじゃないかな(笑)
続いて2。これも簡単。
そこに意識がいかない人たちもたくさんいる
ということに気づかないかな?
A子「ねえねえ。何よ、あいつのさっきのあの態度」
B美「え? 何のこと? 全然気にならなかったけど」
C江「うん、あたしも気づかなかったな」
その理由もカンタンさ。人はみんな違うからね。当然、感じ方も違う。それ以前に、目がいくところすら違うんだよ。
最後に3だけど、これだけはちょっと難しいからね。先に言っておくけど、解らなくても無理はないよ(笑)
結論から言ってしまうと、次の一言に尽きるんだ。
周りは関係ない
それがものすごく重要なんだ。「どこに目を向けるのか」ということ。
- その人がそういうことを言った
- その人にそういうことを言われた
この違いでどう?
これで気づいたかな?
まだダメなら、
- その人がそういうことを言った
- 【自分が】その人にそういうことを言われた
主語を補ってみよう。
それぞれの主語は「その人が」と「自分が」だよね。
❶のような人は、その人のことを気にしているわけだ。
「生意気だ」「偉そうだ」「お節介だ」
❷のような人は、自分に意識が向いているね。
「参考になる」「助かる」「気づかなかった」
この差が決定的なんだよ。もう一度言うね。
周りは関係ない
世界中のすべての人と出会えるわけないだろ。いちいち他人にかまっていては何も変わらないんだ。
すべては自分。
この世に起こることは、全部自分の映し鏡なんだよ。
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