願いを叶えるためには子どもを見習おう

引き寄せの法則に関しては、さまざまな説ありますが、どれも中途半端で、読んだ人が「そうかわかった!」
とスッキリするものがないように思えます。

だから、スッキリできるものを書きました。

本来、宇宙には親密さしかありません。

「お願いね」とたのめば、「ああ、わかったよ」と叶えてくれるはずなのです。あなたの願いをいくらでも聞き入れてくれます。つまり、いくらでも引き寄せられるのです。

今、あなた

「そんなことあるか?」

って思いませんでしたか?

思ったとしたら、おめでとうございます。

なぜなら、それが引き寄せられない原因だからです。そう思った場合、このあとの説明がとても実感しやすいはずです。

わかりやすい例を出しましょう。
子どもが無邪気に、「これちょうだい」って欲しがっているときのことを想像してみてください。

何か疑いを持っていますか?

「手に入るに決っている」という確信からその言葉を発していますよね。手に入れられないなんてことは、夢にも思っていません

子どもはみんな引き寄せの達人なんですよ。

宇宙と僕たち人間との関係は、本来こうだったのです。

なぜそうではなくなったのか?

あるとき僕たち人間が「拒絶」というものを覚えてしまったからです。

「自分が親切にしたって、相手にはわからないんだ。どうせ何もいいことなんかありはしない」

これですよこれ。この疑いの気持ちがすべての原因なんです。

宇宙

わかりました。あなたにもいいことを用意しましょう。でも、すぐってわけにはいきませんが

人間

すぐじゃなけりゃ嫌だ。きちんとくれなきゃ、親切にしないよ

まさに、宇宙の意向に対する拒絶です。

あなたが誰かに親切にした瞬間に、すぐにお返しをなんてのは無茶です。そりゃあ、宇宙だって考えてますから。
たとえば、その親切にされた人が気持ちよく寝ているのを叩き起こしてあなたにお返しさせるとか?

信頼して待つことができないんですね。まさに拒絶です。

こうした積み重ねを僕たち人間は、しつづけてきてしまったんです。これにより、宇宙の本当の愛、親密さがわからなくなってしまったわけです。

これがエゴが生まれた瞬間です。

宇宙があなたのために他の人をすべて犠牲にする、なんてことがあるわけないですよね。

  • 信頼を寄せる
  • 信じて疑わない
  • すべて任せて待つ

そうしさえすれば、宇宙は必ず応えてくれます。
時を別にして、全く異なった形で返してくれます。

そうそう、わかりやすい喩えを思いつきました。買い物に行ったときのことを思い浮かべてください。

あなたレジで並ぶでしょ?

「いやだ。すぐ会計してくれなければ買わない!」

そんな人います?

あるいは、先頭に強引に割り込んで真っ先に会計してもらいますか?

普通、おとなしく並びますよね。

その訳を考えてみてください。

間違いなく順番が来たら会計してもらえると信じて疑わない

からですよね。

あなた、レジの店員さんは信用できて、宇宙は信用できないんですか?

子どもはほしかったら諦めませんよね。なんとしても手に入れようとします。そのためなら何でもします。

どうしてかはもうわかりますよね?

  • 疑いを持たないからです。
  • 信じて疑わないからです。

あなたもそうすればいいだけなんです。

自分で勝手に設定した限界や、根拠のない不信感を理由に、行動しないことが引き寄せの法則を活用できない原因なのです。

「そんなことで引き寄せられるのか?」という不信感が湧いてしまったら、潔く諦めましょう。

あなたは望みが叶わない現実というものを引き寄せる達人だということですから。

引き寄せの法則に関して賛否両論あるのは当然なのです。

宇宙との分離に気づき、子どもの頃に戻れた人はあるといい、そうでない人はイカサマだといっているわけですから。

投稿者プロフィール

ほしのみのる
ほしのみのる高次元ライフコーチ
いつも後頭部から50cm上にいる自分を意識するようにしています。自分が見たものに反応するのではなく、何かを見ている自分を意識する生き方ですね。