電話のかけ方でわかる幸せになれない人の特徴

「○○様のお電話でよろしかったでしょうか?」

こんな電話がかかってきたら、どう答えますか?

もちろん、「はい、そうです」のような答え方をする方には、この記事は不要です。
因みに、僕なら次のように答えます。

  • 僕は電話じゃないよ。
  • 何がよろしいの? よろしくないことってあるの?
  • 「よろしかった」って、なんでいきなり過去の話をするの?

ただし、ここで、「~でよろしかった」という表現が不適切だということに触れるつもりはありません。不毛ですから。

また、「こんな電話のかけ方をしてしまう理由が固定電話に馴染みがないからだ」という話題でもありません。そんな彼らをみて、多少は気の毒だと感じますが、本音を言えばどうでもいいことです。携帯電話があたり前という時代に育ったことの弊害ですからやむを得ませんし。

● 敬語が正しく使えないこと…①
● コミュニケーション能力の不足…②

それらには目をつぶるとしても、どう考えてもおかしな点があります。

それは…

Thinking time…

今、自分が話している相手が誰なのか?…③

を訊いていないじゃないですか。

「○○様のお電話でよろしかったでしょうか?」

のようなかけ方をするのは、「携帯電話だと誰が出るかわからないから」ということらしいのですが、だったら余計に相手を確認するべきではないでしょうか?

つまり、本当にいいたかったことは①②③のどれでもありませんでした。本当にいいたかったのはこれです。

本人が出る確率は携帯電話のほうがずっと高いはずだ

ということがわからないはずないのに、どうしてあんな電話のかけ方をしてしまうのか。そこには裏の心理がはたらいているのです。

その心理とは

「ケータイなんだからまず間違いなく本人が出るだろうけど、もし別の誰かが出たときには関わり合いたくないな」

自分は電話の持ち主にかけているのだから、仮に所有者以外の誰かが電話に出たとしても、その人とは関わりを持ちたくない。極力、人と関わらないようにしようという現代の風潮が表れていますね。

結局、「今電話に出ているあなたは誰ですか?」と知らない相手に対して質問する勇気がないのです。どこの誰だかわからない相手と話をすることに恐れを感じているのでしょう。

この分離をもとにした発想が、幸せを感じられない原因だと気づかない限り何も変わりません。

すべてが自分だということが腑に落ちるまで学びはつづくのです。