洋画って完結編と謳っておきながら、続編が作られることが多いですよね。そのマネをするわけではありませんが、今回は三部作の続編4作目ということになります。
洋画によくあるパターンで、完全に完結してしまったので1作目のさらに前の時代を描くというものがあります。
この記事はあんな感じのものと思ってください。順番的にはいちばん初めなのに、あとのものを知らないと 意味がわかりにくいというあれです。
というわけで前回までの三部作をご覧いただいていない方は、そちらからご覧いただくとより解りやすくなるでしょう。というより、いきなり今回の記事をご覧になってもサッパリということになることを宣言しておきます。
では、「タイムトラベルなど必要ない」ことがおわかりいただけた方は、今回の記事で、迷い・ためらいといったものが完全に無意味なものだということがわかります。
まず、仮に過去に戻れるとしてみましょう。あなたが望ましくないことに直面し、タイムトラベルをして過去に戻りました。
どうすればその望ましくない事態を避けられるのかをハッキリ分かっているあなたは、何の迷いもなく行動し思い通りの結果が得られるでしょう。
たとえば、信号が青になり横断歩道を渡り始めたおばあさんが、あなたの目の前で暴走車にはねられてしまった。そこで、あなたはそれより前の時点にタイムスリップし、おばあさんの手を取り暴走車が通り過ぎるまで渡らせないようにしました。
ここで気づきませんか?
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