「自分を嫌う人との上手な接し方」という意味です。
紛らわしいので、ハッキリさせておきます。
自分のことを嫌う人という場合、
- 自分で自分自身のことを嫌う人
- 自分のことを嫌う第三者
のどちらなのかがハッキリしませんよね。
ここでは、❷のことを指します。なので、「自分のことを好きになれない」というお悩みには、一切関係ないお話です。
なぜ嫌われたくないのか?
まず、考えてみてください。
あなたのことを嫌う人って、あなたにとってどんな不都合があるのか。
せいぜい、あなたがその人のことを気に食わないだけではありませんか?
たとえば、気に障るようなことを言われても、ヘッドホンをしていたら何の影響もないはずです。
聞こえないわけですから。
ということは、その人がそんなことを言うことが問題なのではなく、聞いたあなたが嫌だと感じることに問題があるのです。
たしかに、誰しも自分を嫌う人に好感を持ちづらいでしょう。でも、たいていは何の不都合もないことが多いものです。
なのに、ほとんどの場合、「嫌われたくない」という思いを持ちますよね。
なぜでしょう?
それは
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