「もうダメだ~」
あなたも何らかのシーンで、そんなふうに思ったことがあることでしょう。ここで、思い出していただきたいことがあります。
この世に「よい・悪い」というものがありましたか?
それどころか、すべてのものごとは決まっていませんでしたよね。
まず、投影の法則の基本をおさらいしておきます。
どんなものでもそれに意味づけをしているのはあなたです。このことは、同じものに対する感じ方が人により違うということからもわかりますよね。
でも、より納得していただくために、わかりやすい例をご覧いただきましょう。
「雨で憂鬱だな」というAさんのとなりで、Bさんが「いいお湿りになってよかった」と言っていたりします。
このとき、この天気は憂鬱なものか好ましいものか、どちらなのでしょう?
もちろん、そんなことに答えられる人はいません。どちらなのかはその人が決めているわけですから。
このように、ものごとに意味づけしているのはあなたですから、すべてのものごとは決まっていないといえそうです。
ところが、
ただ一つだけ決まっていることがある
といっておきます。
では、それが何かをお伝えしていきましょう。
いきなりその答を出してしまいますが、それは
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