洗濯機が壊れました(過去最高の駄目タイトル)

まあ、このタイトルだと、どこぞの主婦ブログのようなものを想像してしまうかもしれません。

今これをご覧のあなたは、それにもかかわらず興味を持ってくださったということですから、貴重なご縁です。きっと、読んでよかったと思っていただけるはずですよ。

ある日のこと、いい記事ネタが浮かび「さあ、書くぞ」というときのことでした。

奥さんから「洗濯機が壊れちゃった」との報告が。

「今、ちょうど乗ってきたところなんだよな…」

執筆意欲満々の僕は、正直「よりによってなぜ今なんだ?」という思いに駆られてしまいました。

当然、その時点ではその答はわかりませんでしたが、今はわかるのです。だから、こうして書いているわけですが。

壊れてしまったことを嘆いたり、途方に暮れていても何も解決しません。すぐに、修理するか買い換えるかを決断したほうが賢明です。

結局、買い換えることにし、すぐ買いに行くことにしました。その足で帰りにコインランドリーに立ち寄ることもできますからね。

ところが、もともとリサーチ好きの奥さんは、ネットでのリサーチをはじめました。厄介ごとをとっとと片づけて執筆に戻りたい僕は、ますますイライラが募ってきました。

「これかな~? あれかな~?」
「ねえ、どれにする?」

って、結局楽しんでるじゃないの。

そんなことどうでもいい僕は、見せられた画像のうちの一つを適当に指差しました。

答えたからといって進展があるわけでなく、リサーチは延々と続きました。その後、どうにか家電ショップにたどり着きはしたのですが、またもや大きな問題が。

「これいい、あれいい」と次から次へと物色してはみたものの、セールが終わったあとで、ほとんどの商品が在庫切れ。何週間もの入荷待ちを余儀なくされることになりました。

このどこぞの主婦ブログのようなエピソードのどこに意味があるのか。

そろそろ、本題に入ることにしましょう。

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